葉山町商工会青年部広報誌「水平線」｜葉山町商工会青年部

今年度も例年通り、草津町文化祭が行われる草津町総合体育館にて、葉山の特産品（海産物等）を試食販売しました。
この例会は葉山商工会青年部の恒例事業となっており、文化祭で葉山の物産を買うのを楽しみにして下さっている草津の方々も多くいらっしゃいます。
草津研修旅行の目的
葉山町と姉妹都市草津町の関係を深めるために、葉山の特産品を持って草津町文化祭に参加し、草津町商工会や地元住民の方々との交流を深め、また部員相互のより一層の団結を深めることを目的としています。

　葉山町商工会の一大イベント”ビッグハヤママーケット”が今年も開催されました。青年部の活動は前日準備から始まります。会場に使用するテントやテーブル等を運搬する作業は、とても大変です。
　当日は朝６時５０分に商工会館に集合し、トラックに乗り合わせ森戸神社に集まり、荷物をおろしやテント設営などを行い、ようやく青年部ブースの準備に取りかかりました。
　 今年はヨーヨーすくい・輪投げの他に、ベニヤ板に穴をあけ、そこにボールを転がして、入った数によって景品をあげる”ボール投げ”を新しく行いました。これがとても好評でした。
　尚、今年は悪天候のため、チビッコ広場は中止いたしました。

　２１世紀初めての例会は、青年部員の一層の団結力と親睦を深めるため、会英楼にて新年会を行いました。美味しい食事をとりながらコンパニオンとの会話、ビンゴゲームなどで楽しみました。今回の例会の参加者１９名は、尚一層の深い絆で結ばれました。

さる２月９日に東京ベイＮＫホールにて開催された全国大会に部員７名が参加しました。
テーマは

～　君に伝えることがある。　　　　　　　　　 
君に聞きたいことがある。 
　　　　　君の輝く瞳がみたいから　～

でした。全国から５０００人の 有志が一同に集い、お互いの熱い思いを語り合いました。
尚、当日は主張者大会の決勝戦も行われ、会場の熱気はクライマックスを迎えました。また、当日は船井総研会長の船井氏の講演会もあり、大変勉強になりました。大会の進行はフリーアナウンサーの木場弘子さんで、大変スムーズに進行しました。
当単会から出向している梅内宏二君(県連副会長)には式典の準備から、当日の運営まで大変ご苦労さまでした。ちなみに来年の全国大会は、広島で開催されます。

　さる３月１１日に御殿場プレミアム･アウトレットに視察研修に行って参りました。当施設は日本最大級のアウトレットモールで、大変活気のあるショッピングモールでした。
　この活気を是非、葉山町のまちづくりの為に生かしていきたいと思います。

編集後記
本年度は一年間お付き合いいただきましてありがとうございました。水平線を従来の印刷方式から、Ｗｅｂ上に展開するという新しい試みで、色々不手際もございましたことをお詫び申し上げます。しかし、２１世紀という新しい時代を迎えて、このような試みを失敗をおそれず挑戦していくのが青年部の使命と考えておりますので、失敗を大目に見ていただき、今後ともよろしくお願いいたします。
編集ＳＴＡＦＦ	葉山町商工会青年部研修委員会
三沢国明・梅内宏二・和田政英・松野靖弘・香野勝巳・小川郁夫・中村尚之・小川敏生・木内節
編集責任者	舘野和浩・佐藤孝	印刷・協力	葉山プロモーション